左翼活動家による日本・日本人に対する明確な悪意(いわゆる従軍慰安婦問題)前編
左翼活動家による日本・日本人に対する明確な悪意(いわゆる従軍慰安婦問題) 後編
目次
アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam)とは?
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
という団体・サイト(リンクは動画説明欄にて)をご存知でしょうか?いわゆる従軍慰安婦問題を通して戦前、日本国の性的加害行為・性的搾取の実態を彼らなりの解釈・思想・歴史観に基づいて主張しており、反日活動・左翼から見た歴史戦・思想戦を展開している団体・サイトです。
左翼反日活動家
私がこのサイトを知ったのは 能川元一氏 @nogawam(ツイッターアカウント)とツイッター内で議論をしていた時に、「従軍慰安婦被害の公文書はここにある」とリンクを送られてきたことがキッカケでした。
そこで、能川元一氏とはどんな人間なのかと興味を持ち、彼について調べたところ
能川 元一(のがわ もとかず、1965年 – )は、哲学者。大阪国際大学非常勤講師、神戸学院大学非常勤講師。未来のための歴史パネル展制作委員会共同代表。リベラル懇話会委員(歴史認識分科会)。右派の言説や歴史修正主義を研究している。
と書かれていたので、学者としての能川氏がどんな主張をしているのかと、ツイートを読み込み
彼の著書である「海を渡る「慰安婦」問題 右派の「歴史戦」を問う」山口 智美 (著), 能川 元一 (著), テッサ モーリス-スズキ (著), 小山 エミ (著)を読みましたが、おおよそ学術的な人間とは思えず、単なる活動家が、非常勤講師という「肩書」と「職業」を与えられたに過ぎない人間であるというのが私の印象です。
左翼活動家にはこういった人間が多く存在します。
反日学者・政治家・日本弁護士連合会・政治・マスコミ・活動家の動向
重要な問題として我々が認識しなければならないことは、能川元一氏のような活動家・学術会・マスコミ・弁護士会・政治家などが反日団を作って連携し、露骨に歴史戦・思想戦を展開しているという現実です。保守・右翼の比ではありません。
インターネットの発展によって、戦後のマスコミ・学術会がいかにデタラメであったのかが徐々に表に出てきて、保守・右翼勢力が盛り返していますが、学術界ではギルドを構成し、日本を貶めるような学問・研究しか許さず、保守勢力を駆逐した上で、他の団体・個人と連携しつつ反日活動をやっています。
学術ギルドの陰湿さは倉山満氏がこれでもかという形で主張しています。
定説に異議・異論を唱えれば「歴史修正主義者」とレッテルを貼り付けて、散々喚き散らし、攻撃し、批判・意見を許しません。
あいちトリエンナーレ問題により、反日活動が表面化しましたが、こういった反日活動は日常茶飯時に行われていることを理解しなければなりません。
現在の歴史観に疑いの目を持つ人々を「歴史修正主義者」と左翼は罵りますが、左翼こそが歴史修正主義者であり、戦前の日本を不当に貶めている連中です。
それでは左翼連中による、活動について、具体的に語りたいと思います。
左翼活動家はまさにありとあらゆる勢力で連携しながら、反日活動をしています。
能川氏のような活動家に、大学の非常勤講師という「職」と「肩書」を与えて、活動ができるように利権の分配をしあっているのです。
まさに中世ヨーロッパ「ギルド」を彷彿させます。
いわゆる従軍慰安婦問題の推移と反日活動
反日活動の結晶である、従軍慰安婦問題がどのように展開され、未だに解決をみないのか、語りたいと思います。
従軍慰安婦問題は1970年代・80年代では「都市伝説」のような扱いを受けてきました。
都市伝説とされていた従軍慰安婦問題が、表舞台に出てきたのは吉田清治の『朝鮮人慰安婦と日本人(偽書であると後世認められた)』という著書が出版されたことにより、この詐話師の書籍がマスコミで取り上げられるようになり、本格的な研究が始まったのです。
1990年代、慰安婦とされた朝鮮人女性が、「大日本帝国の慰安所で働いていたが、日本の敗戦によって稼いだお金が紙切れになってしまったので補償して欲しい」と日本で裁判を起こした結果(担当弁護士・福島瑞穂)問題が表面化しました。
その後研究がすすみ、吉見義明の説が学術界・マスコミなどで注目されるようになります。
もちろん吉見義明の学説に異議を唱える学者も多数いましたが、マスコミなどは吉見説を軸として、加熱な報道が行われました。
こういった事が韓国のマスメディアで大々的に取り上げられ、韓国世論による「反日感情」が激化してしまった結果として
宮澤喜一内閣によって「河野談話」が出されたのです。
河野談話に関する事は「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯 ~河野談話作成からアジア女性基金まで~ 」で書かれています。
河野談話が出た事と並行して、吉見義明などの学者が提唱した従軍慰安婦説を基に、歴史学者・活動家・日本弁護士会・政治家・マスコミなどがチームを組み国際連合に自ら赴き、従軍慰安婦問題を議題に挙げて、非難決議を出させました。そこで出た非難決議を根拠に「国連・海外でも従軍慰安婦を認めている」、「日本は、謝罪・反省をするべきである」という論を展開し、より強く日本での批判を展開しています。まさか日本人によるマッチポンプだとは、思いもしない人は多いでしょう。しかしながら、衆議院議員である杉田水脈氏が実際に国連で行われていたことを、目撃証言しています。
「反日利権」を作ってしまう構造的な問題
このようにマッチポンプ・ロビー活動を組織的・各分野の専門家と連携して利益を得ているのが、反日活動家連中の正体です。
それでもまだ足りないと、あいちトリエンナーレでの反日芸術家による展示・アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)などの団体を作り、補助金ビジネスによって成立しているのが現在の日本の状況です。
左翼活動家は広く連携しています。職を与え、分業をし、自分達の都合のよい研究を発表し、それを叩き台にして国際連合・国際機関などに働きかけ、そこで練り上げられた報告案を基に日本の悪の部分を主張してくるのです。そして、「日本の悪行は、世界ではこう思われている」と喧伝し、政府の譲歩を引き出し、譲歩を根拠に(河野談話など)、また同じような事をやり続けています。完全なマッチポンプであり、出羽守(海外ではなどなど)によって言論を封じる行為を平然とやります。
出羽守に振り回される日本(国連・外国・EU・アメリカでは〇〇)
世界でも「国連神話」があるのか、従軍慰安婦非難決議を各国が出しています。
日本人はなぜか、国際機関・国連・外国の主張を重く受け止めがちです。そうやって、日本人を黙らせ、さらに海外で非難決議を出し、慰安婦像などを立てさせることによって活動を続け、世界中の共通認識としてしまうというのが左翼のやり方です。
こんな事を戦後ずっと続けているのです。こんな罪深い事はありません。絶対に許されるべき事ではないのです。
「女たちの戦争と平和資料館」(wam)が「従軍慰安婦」の証拠だと主張する公文書
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)が従軍慰安婦の犯罪的なことをやったとしている根拠である公文書とはどんなものなのでしょうか?
「女たちの戦争と平和資料館」(wam)が「従軍慰安婦」の証拠だと主張する公文書
このサイトには戦前、大日本帝国がやったとされる 慰安婦についての公文書が載せられていますが、見ていただければわかりますが、愚にもつかない公文書ばかりです。
例を挙げると
・恤兵金の処分に関する件(昭和7年7月18日)
・御用船乗組船員の状況
などなどおおよそ従軍慰安婦についての犯罪行為などは記されていません。
他も高級料亭の取り締まりや、 戦時に兵器の生産や軍人援護のために国民が軍に拠出した現金の使い道、誘拐組織に対する注意喚起や、逮捕したことなど
日本政府の取り締まりや、統制を取るための現状認識・現状を認識した上での改善案ばかりであり、この公文書のなにをもって国家犯罪・性的加害行為・性的搾取であるのか、理解に苦しむものばかりです。
wamは私達が公文書など読むはずがないと、たかをくくってるとしか思えないほど、酷いものばかりです。
学術界・マスコミの現状と事実を認識・その上での対処法
未だ学術界・マスコミは左翼勢力に乗っ取られている状況です。こういった勢力の排除をしない限り、永遠に保守・右翼は負け続け、「日本の尊厳と誇り」を取り戻す事は不可能でしょう。
それどころか「マトモな国家」にすらなれません。現状を甘んじて受け入れていれば日本は滅ぶでしょう。
では私達のやるべき事は何でしょうか?
まずは「敵のやり口を受け入れ、対処できるようにする」ことです。
明確な悪意・害意を認識し、戦わなければなりません。左翼勢力が好き放題やった結果が今の日本です。しかも根拠の薄い・もしくは無いもので歴史や学問・日本人の精神を弄んでいたのが左翼勢力です。
事実は受け入れ、嘘を拒否する。そういった強い団結力は左翼勢力にとって驚異となります。
終わりの見えない慰安婦問題の中で今後日本・日本人は何をするべきなのか?
2022年時点で戦後77年経っています。慰安婦問題にまだ日本は振り回され続けなければならないのでしょうか?wamはNPO法人であるので、株式会社よりも課税が少ない団体です。そんな団体・活動家を肥え太らせ続けて良いのでしょうか?このまま行けば、戦後100年やりかねないのです。
もう一度言います。戦後100年経ても、存続させ、活動家を肥え太らせることが正義なのでしょうか?
私は絶対に良いとは思いません
こんな団体は絶対に潰すべきなのです。
戦後77年経ち
日韓基本条約・河野談話・アジア女性基金・慰安婦合意をしてもなお、反省とみなされず、許されないのであれば、もはや解決など不可能なのです。
殆どの日本人は戦後生まれでしょう。仮に戦前生まれでも当時は子供であり、責任を果たせる人は最早いません。
私達がコミットできるのは「現在と未来」に対する責任のみです。今の日本人がするべきことは、「豊かで誇りのある日本」を現在・未来に繋げることだと思います。
そのことこそが、過去・現在・未来の責任です。
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